遠い夜空の焰2026年7月4日·2 分蛙鳴町奇譚 コポー ミニコー ケロミ 夏 花火 龍神様 独立記念日七月の空気は、夜になっても生ぬるさを残していた。 コポーは広場の石段に腰を下ろし、ぬるくなった水筒を逆さにした。最後の一口は、池からあがる生ぬるい湿気とほとんど同じ温度だった。