次の誰かへ2026年4月28日·3 分蛙鳴町奇譚 コポー モッチー ケロミ ソンチョー 春 恩送り蛙鳴町奇譚:次の誰かへ # 春の霞が池を包んでいた。 龍神様の湖から流れてくる朝の空気はまだほんのり冷たく、コポーは荷物袋を両手に抱えながら石橋の上を小走りで渡っていた。