はじめの一音2026年6月6日·3 分蛙鳴町奇譚 楽器の日 三味線の日 台風 梅雨 ミニコー コポー ケロミ蛙鳴町奇譚:はじめの一音 # 梅雨の空は、朝から鉛色に押しつぶされていた。池の面に細かい波紋が広がるのは、遠い空から届いた台風の余波か、それとも龍神様が深い眠りから寝返りをうったのかと、広場のベンチに腰かけたコポーは、ぼんやりと考えた。